私は「Aqoursを呼ぶ」
はじめに謝ることがあります。
私にとってアンコールは3rd 埼玉2日目が始まる前では「休憩」って意味合いがとても強かった。
今までずっと座ってました
みんなのアンコールを眺めてました
「どうせ私がしなくても来るんでしょ」
そう思ってしまいました。許しは乞わない。
理由がある。
Aqoursのライブを1stから参加して思ったこと、アンコールが当たり前にある、アンコール前提のライブだと感じた。キャストが1度捌けても、期待とかドキドキなんてない。
1stでは我々のアンコールに対してAqours9人から感謝を述べるアニメーションがあった。
2ndではAqoursの乗る機関車の動力源として我々のAqoursコールを求めるアニメーションがあった。
これらの演出は、「アンコールが絶対に起こる」という自信の元に行われた所業だ
「帰ってくるのがわかっているのに無理に声を枯らす必要なんてないでしょ」って思っちゃったんだよ。
そんな私が3rd埼玉一日目現地を終えて思ったことが「Aqoursが本気をぶつけてんのに私は何をのほほんとしとるんだ!!本気をぶつけ返せ!!!?」なんです。
正直、4th発表は唖然としました。置いてかれました。だから2日目は全力で、最後まで強気にいこうって感じにメットライフドームに向かいました。
そして2日目、MIRACLE WAVE、君の心は輝いてるかい?、Awaken the power
精一杯応えられた。気持ちよかった。
その日はWATER BLUE NEW WORLD前の
「10!」や「サンシャイン」も叫んでいた。なにも考えずただ、ライブ全編に本気でありたかったから。
埼玉2日目、一番私の記憶に残っているのは「Aqoursコール」である。
これに関して良しと思わない人も多くいるだろうが、私は本当に嬉しかった。
何より自分の中から自然に出てきたからだ。
Twitterで拡散されてたーとか
1日目も少なからずやってたーとか
前々からしてたーとかどうでもよくて
埼玉1日目を終えて、私からAqoursに感謝を伝えるにはと考えたとき、ありがとうの言葉、拍手、笑顔をみせる、みんなやった、だから、彼女達の名前を呼びたい!って思いが生まれた。誰の指図でもなく、自分で見つけた感謝の表現。
初めて立って、両手のペンライトを振って叫んだ、「Aqours」の名を。声を荒げた。泣いた。バラバラだったがAqoursを呼ぶ声はどんどん広がって。
再びステージに立つAqours、伊波杏樹さんの口からAqoursコールが伝わっていたことを知った私は泣いた。届いていた。
μ'sコールがファイナルで起こったからなんだ、知らないよ、AqoursはAqoursだ。
自然に起こる方が美しい?私の「Aqoursコール」は天然だ。だからキャストに触れてもらえて嬉しかったんだ。良いものは続けていこう。